日本の医療費は診療報酬点数と呼ばれるものによって決まっていますので、自費診療でない限り、病院が独自に金額を決められる訳ではありません。
しかし、ほんの少しの知識と行動でかかる医療費を節約する事が実は可能なのです。
すぐに実践できる簡単な事です。
その方法とは「時間外加算」を避ける事。
最近では、病院によって土曜日の午後も診療している、平日は20時まで診療しているなど患者のニーズに合わせて診療時間を長くしている場所があります。
しかし、いつの時間に受診しても同じ料金ではないのです。
例えば、土曜日は昼12時を過ぎて受付すると時間外加算がついて医療費は高くなります。
平日だと18時以降は時間外です。
言わずもがな、日曜日は休日加算がつくので平日より高額になってしまいます。
病状によってはやむを得ない場合もあるかと思いますが、緊急でない場合は受診する時間や曜日を意識するだけで、かかる医療費を削減できるという事を覚えておきましょう。